後遺障害部分のお金

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交通事故の後遺障害で最初に覚えておいて欲しいのが、後遺障害で得る事ができるお金です。この部分をしっかりと理解できていないと、面倒な後遺障害の示談交渉に臨む事ができなくなってしまいます。後遺障害で得る事ができるのは、逸失利益と後遺障害慰謝料です。遺失利益とは、交通事故が起こらなければ得る事ができていた利益です。例えば、事故によってフルタイムで働けなくなってしまった場合に、以前と比較したお給料の差などです。後遺障害によって労働力が低下した部分の補填という意味合いになります。

後遺障害慰謝料後遺障害慰謝料は、後遺障害が残った事に対する慰謝料です。これは、後遺障害等級が認定されると認定された等級に応じた慰謝料を請求する事ができます。後遺障害慰謝料には、自賠責規準と任意規準、裁判基準がありそれぞれどの状態で示談するのかによって金額が変わってきます。例えば、第9級の等級だった場合には、自賠責規準では245万円だったのに対して任意規準では300万円、裁判基準では690万円と大きく金額が異なります。素人の方の場合には、中々裁判に行くのは大変ですが、基本的には後遺障害が認定された場合には、弁護士を入れても十分に元が取れますので、依頼するのが一般的です。